在日朝鮮人文学が勇気をあたえてくれた
梁石日の「夜を賭けて」と金時鐘の「わが生と詩」を読んで、在日朝鮮人の生き様の一端に触れた気がします。私のような文学のかけらも知らない者が、とても感想を書けるようなものではない。しかしながら生きる勇気が湧いてきました。「在日」としての生き様が日本人に問いかけるものを感じました。朝鮮の統一は、日本の革命とかかわりなくして考えられない。
敗戦後社会主義革命の嵐がやってきたにもかかわらず、米占領軍を解放軍と規定して、朝鮮人を先頭として日本の労働者階級が起ち上がったにもかかわらず、革命を敗北させた日本共産党の裏切りは許せない。
私達日本の労働者階級は、岐路に立たされている。
- 作者: 梁石日
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1997/04
- メディア: 文庫
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- 作者: 金時鐘
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2004/10/27
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女王の教室
昨日女王の教室の最終回を見ました。
天海祐季の演じる真矢先生は、スパルタ教育の先生でした。「目覚めなさい」。「イメージできる」が口癖の先生でした。
結局は、教育者は、聖職者だと言いたいのだろうか?「教育センター」に送られたと言う話だが、ああゆう厳しい教育実践主義者は教育委員会からは表彰状物だろう。実際の教育現場では、組合活動家たちが「研修」送りになっているのですが。
私は,天海祐季のファンです。彼女のイメージダウンになるのではないかと思っていました。
エンディングの場面と曲で最終回はやさしい人間的なものになるのかとは思っていましたけど。
クロ服を脱がず笑みを浮かべて振り返るシーンは感動的でしたね。
これからも彼女を応援したいと思います。
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四万十川やかた舟
ブログを始めることにしました。よろしくお願いします。
台風が過ぎて、秋の気配が感じられるようになりました。
お盆に帰省して、中村に行ってきました(今は四万十市)新車のノートで行きました。慣らし走行なのでエンジンは回していませんが今後書きます。
さて、四万十川は、最高でした。日ごろの疲れも吹き飛んでしまいました。
四万十川の下流佐田のやかた舟に乗りました。http://homepage3.nifty.com/shimanto-arechi/沈下橋を渡り、桟橋へと。川を渡る風は、猛暑にもかかわらず清清しく、水はとうとうとながれていました。今年は雨が少ないため船頭さんも大変、川の本流に出るまで船外機が使えませんでした。七輪で焼いた手長海老は塩味でいただきました。格別でした。船頭さんが打った投網では(地元特有の)、鮎はとれませんでした。残念!川面に手をつけると気持ちよく時の流れがゆったりと流れているのを感じました。
後トンボ公園に行きました。(さいきんどこにもありますね。)あとあの偉大な革命家幸徳秋水の墓参いけなかったのが心残りでした。(ちなみに偉大な坂本竜馬先生の銅像のある桂浜は、何度もいっています。)
これから行楽のシーズンを迎えます。みなさんたのしみですね。
- 作者: 野村春松,蟹江節子
- 出版社/メーカー: 山と溪谷社
- 発売日: 1999/09
- メディア: 単行本
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